7月11日。
今年初の狩野川へ行ってきました。今年は空梅雨でどこも渇水。あまり良い話はなさそうだし、まだ鮎も小さいらしく敬遠していました。
すぐ近くの酒匂川もあまり良く無い様子。
やっぱり、初めて友釣りをした狩野川が好きなので、狩野川へ。
さぁ、どこに入ろうか悩みます。大してポイントも知らないし。
車が止められるオトリ屋さんに行こう。
去年惨敗した津田オトリ店さんで年券とおとりを購入。
しかし、情報を聞くと良くないそう・・・夕方4時以降が良いと言われるが、時刻は午前9時。
ヤバい・・・しかし、やるしかない。オトリのお代わり購入を覚悟して川へ。
先づは右岸の流れの分岐点より少し下で始める。
景色は最高。天気も良い。風もほとんど影響なし。
ダイワの銀影エアF9.0、天井糸0,8、水中糸ナイロン0.25で初めてみる。
針は7号3本イカリ。前日に7.5号の4本イカリを巻いたが忘れてきたのだ。
10時過ぎまでうんともすんとも。アタリなし。少しづつポイントを移していくが追わない。だよね〜と思いながらも丁寧に。
オトリを引っ張った瞬間に違和感。ちっちゃい鮎が掛かってる。
ギリギリオトリに使えるか?試しに囮に使ってみる。
またちょっと引っ張った時キュン!
さっきのよりマシだ。
やった〜!これでオトリを買いに行かなくて済む〜。
その後、掛かるも引き抜くとタモに入らず落ちる・・・・
私は片目しか見えないので遠近感がない。タモに入る確率は50パーセント。
2回に1回は入らない。運悪くタモに当たると掛け針がタモに引っかかり、かなりの確実で落とす。バイバイである。
引き抜かなければ良いと思うが、人間の対応能力に期待。いつか80パーセントぐらいでキャッチできる日が来るかもしれない。チャレンジだ。
もう一度バラして午前は終了。
午後同じ所に入るが反応なし。
また無の時間が過ぎる。
少し歩き回り、左岸の頭付近の水深のある場所に行き着く。
2時ごろかな?突然ググーンと来た!
20センチほどの良い鮎だ。
急いでおとりを変え、入れ直す。
先ほどの流れのよれた場所でググーン!
またもや良型。これだから狩野川はやめられない。
もう一度。
ハイ、根掛かり。
良型を失いたくないので根掛かりを外しにポイントへ。
引っ張るとカジカだ・・・・いつも良い時にこいつに邪魔される。
近くを探るもアタリなし。
夕方に期待したが5時半まで川を歩き回るが良い反応なし。
ちっさいのが掛かったが引き船に入れる時に逃がす。得意技だ。
津田おとりさんに戻り数えるが、おとりを入れて6匹。
じゃ4つだね。
入れ掛りっていつ来るんだ?
友釣りを再開して2年目。一度もないぞ!
20年前やってた頃は結構あったし、数も釣れていたのに。
釣る人は釣るので、原因は自分しかないのが分かっているぶん凹むは〜。
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